〜健康に必要なことは?〜

体に良いものを取り入れるにはどうしたらいいのか?
簡単なようで難しい、でも答えはいたってシンプルだ。。

①より簡単で効率よく費用対効果が高いものを選ぶこと。

②周りの情報に流されず、これを食べたり飲んだらOKというようなウルトラCはないということを知る。

③人に頼ってあの人が言っているから大丈夫!というように思考を放棄せず自分で考え答えを出す癖をつけること。

今回はこの3点に絞って、そして簡潔に書いていこうと思う。
まずは、

①より簡単で効率よく費用対効果が高いものを選ぶこと。

これってもしかしてファーストフードにも当てはまってる?と考えてしまった方は相当やばいと自覚をした方がいい(笑)
実は体に良いもの、体に効果や効き方や反応が良いものは意外と安価で費用対効果が高かったりすることも多い。そもそも色んなものを取り入れるよりも、基本的な食材を気にしようというのが一つ。さらに体を癒すならマッサージなどに行くのもたまになら良いが、そんなことよりも早く寝て早く寝る、つまり生活習慣を整えるのが先だ。人はだらけやすいのでだらけた習慣をどうやって改善して良い習慣にできるかが難しくて、わかってるのにできない、だからいかにせざるを得ない環境に変えていくのが大事だ。有名な某格闘選手も『マッサージや酸素カプセルに入ったり色んな手を尽くしたが早く寝るのが一番翌日の疲れが取れてる!これが一番なんですよ』と。ということは、五千円のプロテインを買うなら五千円分食材をオーガニックや新鮮なものに変えて体に負担がなく体に元気を与えるものをなるべく選ぶべきで、体に不調があるなら、薬やサプリメントに頼らず生活習慣と食事の見直しが先だ。
結論、生活習慣を正し、食材をオーガニックに変えてみただけで、かなり改善されていく人は周りでも多くいる。ただその食材選びに頭を悩ませている人もたくさん見受けられる。なので超簡単な考え方をお勧めする。それは『新鮮で安全で地産地消』のものを選択する。
なるべく新鮮なものを、なるべく安全なものを、なるべく地産地消のものを選ぶ。どれもなるべくというのが大事で、絶対だと長続きしない、できる範囲でいいから少しづつでも始めて継続するのが大切だからだ。
新鮮は集荷された野菜をなるべく早く口に入れることで、地産地消は住んでいる地域のものをなるべく食べることとわかりやすいですが、この中で1番難しいのは『安全なもの』、農薬や防腐剤に添加物、保存料、こういったものはまだわかりやすいかもしれないが、除草剤、遺伝子組み換えのトウモロコシから作られている、異性化液糖、ブドウ糖果糖液糖、コーンスーチなどは初耳の方は多いのではないでしょうか?遺伝子組み換えと書いていないのに遺伝子組み換えなんて、、、正しく選択しないと健康を害する世の中にいるという自覚を持たないと、安くて体に悪いものを選択し続けると病気になる確率が増えていくのだ。なんの飲料水に入っているかは成分表示を見て驚愕してほしい、かなり多くの飲料水に入っている。
食品以外に表記があると基本的にダメ!と考えれば選択はしやすいのではないだろうか。中田敦彦さんもユーチューブで食べてはいけないものを紹介されていたがわかりやすいので、導入としてわかりやすいのでぜひ一度見てほしい。
新鮮なものは農家から定期便なんてものもあるし、地元に良い食材があればなお良いしなければ他府県のものでもいい、食材は加工されたものは基本的に添加物や保存料が入っている危険性が多い為、なるべく自炊する。私自身が農薬も肥料も除草剤も使っていない田圃で作られたいわゆる自然農法で作られた野菜を定期便で送ってもらっている、でもオーガニック店で買うときもあれば近くのスーパーで買うときだってある。なるべく気をつけるという気軽さがあれば疲れないですむというものだ。

次は
②周りの情報に流されず、これを食べたり飲んだらOKというようなウルトラCはないということを知る。

テレビや雑誌SNSは人の購買意欲を引き出す宣伝広告でありドーパミン生成装置だ。人の『これいい!ほしい!買いたい!便利!』そんな欲求を引き出してくれるが、自分の収入以上のもや少し背伸びをしないと買えないもの、よくよく考えたらほとんど使わないもの、色んな無駄を生み出してしまう原因にもなりうる欲望を刺激されるものだということを踏まえた上で、本当にほしいものなのか?自身の収入と比べて買う必要があるものなのか?無理をしていないか?そういった踏みとどまって考える時間がなければ、流されるがままに買ったり、周りが買っているから買わないと恥ずかしいといった勝手に同調圧力を感じたり、などもある。食材に関しても一緒で、紹介されているもので良いものなんかないと思っていた方が良い、そもそも考え方自体が間違っているからだ。それを購入することで儲かる会社があって、だから効果があるように宣伝し販売したいるだけであって、人の体のためにお勧めしているものはほぼ皆無だ。先ほどでも言ったように、自分で考え、答えをすぐに求めず、今の時点ではこの選択肢が最良だというゆとりを持ちつつ、継続していくことが大切だと確信している。

最後に
③人に頼ってあの人が言っているから大丈夫!というように思考を放棄せず自分で考え答えを出す癖をつけること。

これも自分の考えを放棄してしまった時に起こる現象で、有名人やプロスポーツ選手、医者等々、一般的に社会的に権威性がある方々のいうことは正しいと思い込んでしまうことである。有名人はそもそもスポンサーありきで、プロスポーツ選手もスポンサーが付いている、医者も知識ばかりで実践や体感的なものがなかったり、さらに上の権威性のある人に弱い場合のあるので、そのまま上のいうことを鵜呑みにしての発言の可能性もあるし、自分の考えに固執する人もいる。その中でも最良の答えを出す人もいるし、それた方向へ向かっている人もいる、それは一般人と一緒で、権威があるからといって正しい選択をできるわけではない。スポンサーがいればスポンサーに有利な発言をするし、決して鵜呑みにしてはいけない。

短めにまとめたつもりだが、共通するのは思考を放棄すると宣伝や広告、権威性があるものによって、選択肢をある一定方向に誘導される危険性があるということだ。自分で選択しているようでいつの間にか自分の選択で、必要のないものを購入し、体に悪いものを食べ、お金のために発言している人の発言を信じてしまっているかもしれない。こんなことを言うと『考えすぎると疲れ果ててしまいそうだ(笑)』という声も聞こえそうだ。ただ、たまには踏みとどまってこの選択肢で方向性は合ってるのか?なぜ選択したのかを考えたり、健康について考える時間を作ってほしい、それが将来の自分の体を守ることになるし、周りに振り回されない心構えに繋がるように思う。

健康であれば、心身ともに元気に!!

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